ボタニカルライフ
お昼休憩に読んでいます。
カレルチャペック的な園芸エッセイ。
hiphop好きとして共感できる部分が多いです。
そうそう、昨日、仕事が終わった帰り道、「植物は向こうからやってくる」と荻巣さんの本の中で書いてあったことをボヤーっと考えながら歩いていたらウメの実がボトッと私の目の前に落ちてきたんです。「おっ、これは、こういうことなのか?!なんてタイムリーなんだ!」と思って拾い蒔こうと思いましたが、向かいに人が歩いており、スルーしてしまいました。蒔いたらもしかして斑入りなのかなとか、素心なのかなとかいろいろ考え、寝床につきました。今日の朝、通勤中にまだその実は落ちていました。どうも拾って欲しいように見えて気になります。よし、拾うぞ!と思いましたが、またすれ違う人が!結局拾えずにいました。今日の帰り道は、用事でその道は、通っていません。
とても気になっています。
明日の朝はどうでしょうか。
楽しみです。
世界ラン紀行
これもヤラレました。
この表紙のパフィオなんかを自生地で見れたらアドレナリン出まくりですね。
凄い人ばかりです。
幻の植物を追って
荻巣氏まさにクレイジージャーニー。
こういう紀行、集めています。
表紙のヘレボルス・チベタヌスですが、自生している姿にぶっ倒れた人がいるという話にニヤニヤしてしまいます。
素晴らしい一冊でした。
ファルコネリの功績も凄すぎます。
アサガオが咲きました。
底白できれいです。
(^^)
水やりが難しい!
水やり三年とはよくいわれています。
要は水やりをマスターするには三年かかるということです?
三年かかってもまだ私はわかりませんです。
そのくらい水やりは難しいです。量が多くなれば、それぞれのタイミングもちがいますし、なかなか一筋縄に行きません。
我が家の場合、雪割草を枯らす原因は水のやりすぎで根茎が軟腐しダメになるか、前年度種をつけすぎてダメになるか、どちらかです。
我が家の場合はロングポットか素焼きか伝市鉢です。
素焼き鉢、伝市鉢については、ガーデンタワーを使用しており、けっこう乾きやすいです。また用土については、1割ほど赤玉土を混ぜており、表土と底土の赤玉土の乾き具合を見て水やりをしています。
ロングポットについては、水持ちがかなり良いので、今の時期だったらだいたいその約2日後に水やりを行います。
また心配で、可愛くてなどを理由にどうしても頻繁に水やりをしてしまうという場合は、十和田砂や軽石を多めに用土に混ぜると枯らすことが少なくなる気がします。
それぞれ自分の水やりの癖を考えていきたいところです。
我が家では、
ゼオライト大粒を底敷として
鹿沼土 中粒3.5
赤玉土 中粒1
焼き赤玉土 0.5
日光土 中粒1
ひゅうが土 中粒 2
十和田砂 中粒1.5
ハイプロ 0.5
くらいの割合で使用しています。
元肥はグリーンサムベビーを一粒と硫酸カリの粒(マグアンプの小粒くらいの大きさ、かなり小さい)を一粒入れています。
また気休めにこんなものも使っています。過酸化カルシウム粒剤です。土中の嫌気性バクテリアの活動を抑制し、腐敗を防ぎます。気休めかもしれませんが入れないよりいいかなということで入れています。
みなさんもオススメや工夫していること等あったらぜひ教えてください。