昨日の黒姫には夢春をくっつけました
交配は1日1日が勝負です。
帰って暖房をフル稼動させていたら黒姫くんの柱頭が花粉をプリーズしてましたのでこれを逃すわけにゃいかんということで、夢春くんの雄しべを切り、花粉をとり受粉を促します。黒姫くんの雌性不稔性の高さには定評があります。なにかそういった類のホルモンでもないですかね。。。
これを咲かせた日にゃ黒夢春姫なんてカッコいいんじゃないか?!
夢が広がりますね〜雪割草って。
跳珠はまだ咲いていないので、黒姫くんの別の一輪につけます。
あと、試験管のタネですが、ブドウ糖を施しているため、株につけておくよりもパンパンに膨らみます。
これで栄養を蓄え、次の春に備えます。
まだ二月なのにはち切れそうなくらい膨らんでいます。
これもできるだけデカい花にならないかなと期待を込めての作業なのです。(遺伝的に決まってしまうんでしょうか。人間の場合、生まれる前のデカさや生まれたときの体重がその後影響しますよね。母親の栄養状態が大事だそうです。つまりまだ茎についている時に栄養をあたえればいいってわけ?!)